■保育園の種類
保育園には、国の一定の基準を満たした認可保育園と、
それ以外の無認可保育園(地域保育園)があります。
◎認可保育園
認可保育園は主に公費で運営されており、保育料は所得に応じて段階的に
定められています。
また、認可保育園への入所については、保育に欠ける度合いを入所基準表をもとに
福祉事務所が判定し、入所優先順位を決定しています。
なお川崎市では、認可保育園の定員より入所希望者の方が多いので、
保育園に入りたくても入れない「待機児童」が問題になっています。
[父母会活動]
公立保育園には父母会があり、保育園、父母との交流を図り、
協力関係、相互理解を深める活動をしています。
◎無認可保育園
一方、無認可保育園は、各園独自の方針により運営されていますので、
保育内容や保育料もさまざまです。
なお、無認可保育園のなかでも、一定の要件等を備えた施設を市長が認定し、
川崎市が運営費の一部を援護している園もあり、認定保育園と呼ばれています。
[ここはオススメ!無認可保育園人気アンケート]
川崎市には数多くの無認可保育園がありますが、
どの保育園を選べばいいのでしょうか。
無認可保育園選びの参考になればと思い、オススメの無認可保育園の人気アンケートを
はじめました。
具体的にどういう点がオススメなのか、コメントしていただけるとありがたいです。
◎保育園選びのポイント
認可保育園と無認可保育園の優劣、公立園と私立園の優劣というのはありません。
いろいろな園を見学して、お子さんとの相性を判断するのがよいでしょう。
以下、参考までに保育園見学のチェックポイントをいくつか紹介します。
■保育政策
[ありがとう、川崎市]
これまで川崎市が進めてきた保育行政についてまとめました。
2月に今後10年間の保育基本計画
「子育ていいじゃん、かわさき」が発表されました。
〇六年四月までの待機児童解消、〇六年度末までに基幹公立保育所七カ所を設立、
一一年度末までに駅周辺型保育所十七カ所を整備、などの内容になっています。
保育基本計画の説明会に行ってきましたが、
市の説明は下手な上に、父母は頭に血が上ってまともに聞いていない、という惨状でした。
あれでは、何度説明会やっても同じでしょう。もう少しやり方考えないとね。
[待機児童ゼロ作戦]
川崎市の待機児問題は深刻ですが、小泉総理は所信表明演説の中で、
待機児童ゼロ作戦を推進すると明言しました。
また、高橋市長も02年度までに待機児を解消すると3月議会で述べました。
が、やっぱりダメでした。新しく市長になられた阿部さんは〇六年四月までの
待機児童解消を目指しているようです。
[第三者評価制度&ISO9000]
保育内容を客観的に評価しようという試みが少しずつ始まっています。
品質管理の国際統一規格であるISOを取得する保育園もあるようです。
「マニュアル」では保育内容は評価できない、という反対論もあるようですが、
「民間園は保育の質が低い」などという何の根拠もない主観評価が
まかり通るよりはずいぶんマシなのではないでしょうか。
■保育支援サービス
「子供が病気だけれども会社を休めない」、
「休日に出勤しなければならなくなった」
こんなピンチのとき、どうやって乗り切ればよいでしょうか。
川崎市には、次のような保育支援サービスがあります。
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