わくわく日記〜宮前平地区

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2001/07/13:宮前平小学校留守家庭児ホール保護者会での話題
”宮小ホールがなくなるの?”
参考配付:5部作成で回覧。 内容は、公開情報をとじ込んだ物。以下タイトル。

一番の関心点:
「ホールが無くなる?」については、「ホールを希望する子どもがいる うちは、無くなる事はないでしょう」とこたえました。
#当然だが、子どもが行く場所を選ぶだけであって。。。

併設について:
ホール保護者(3年生)のかたから。 「わくわくも必要だ、(いわゆる)学童も必要だ。 個人的には世田谷、名古屋、大阪みたいに、並存を。」 「児童福祉法の位置付け…」、と、熱弁をうけました。
一応、大阪市のいきいきに、補助金ついた話は、補足として出しました。
(権利条約・かわさきの条例・児童福祉法に関するコメントは、 長くなるのでしてません。解釈は人それぞれだし:−P)
追加としては、大阪の条例化が否決された話は、ご参考まで。
→ものがたり大阪市学童保育条例直接請求。 大阪市議会のデータは
こちら

わくわくモデル校格差について:
「犬蔵は、力を入れているのか、、、防犯設備カメラ、警報装置があって…」と、見学されたかたの報告。
・スタッフリーダは、こ文のホール経験者でベテラン。
・ベース部屋の他、校庭、図書館、体育館も利用可。
・しかし、どの場所を使用できるかは学校によって違うだろう。
・スタッフの質、考え方、学校の考え・施設により差が出るのではないか。
・下校時の子どもの迎えについて、手順は徹底。
・(誰でも行ける制度なので)子どもの存在把握が難しいのではないか。
・その日来るといって来ない子がいても、把握しきれない気がする。
・留守家庭児ホールの親には、(いままでの制度から考えるに)子どもの存在確認がないと耐えられない。
→ モデル導入前のPTAへの最初説明会で、「防犯に不安があるので、 設置をして」と声が上がり、「検討します」ということで、設置になった。 その時は、「何もそこまで、、、」という気がしていたのだが、昨今の 状況からすると、地元で安全面に必要性が感じられる事柄だったの で、対応となったのだと思う。学校の立地条件やら、様々ありますからね。

その他
あと、コメントとして、ホール形態によって、わくわくとの関係が、それぞれ異なる。 (小学校内、こ文、単独、運営委託)という事実。
→ 横浜、名古屋、世田谷、大阪と比べてもねえ。ここは、小学校内の公設公営ホール。。。
個人的な読みの紹介。 こ文の、中高生の居場所モデル事業が始まるので、少々こ文は、運用が変化していくかも。

2001/03/16:陳情、継続審議に
3/16の市民委員会で下記の陳情について審査が行われ、「継続審議」という結果になりました。

《宮前区宮崎・宮前平地区に「わくわくプラザ」の早期設置を求める陳情》
陳情の趣旨: ”宮前区宮崎・宮前平地区に「わくわくプラザ」を早期に設置してください”

2001/03/01:[記事]犬蔵わくわくを見学
神奈川ネットの人が駅で配っていたビラに犬蔵わくわくの記事がありましたので、紹介します。
■スタートした 「わくわくプラザ」を見る
十月から市内各区に一カ所ずつモデル実施が始まった「わくわくプラザ」は、 実際どんなところになっているのだろうかと、宮前区・犬蔵小学校を見学してきました。
・宮前区犬蔵小学校 ソフト面の工夫とセキュリティの充実
 十月二十六日にオープンした犬蔵小学校のわくわくプラザは、 六百人の在籍児童のうち百八十九人が登録、この数は開始前より続々増えています。 訪問した十一月二十四日は、学校が開校記念日でお休みだったため子どもは少人数でしたが、 ふだんは五十〜六十人くらいの子どもたちが来ているそうです。 プラザ室は、元々多目的室だった教室をそのまま使用。スタッフなどが 持ち寄ったブランケットやマットなどをリノリウムの床の一部に敷いたり、 隅にはちょっと横になって休めるようなスペースをとったり、子どもたちが リラックスできる環境を工夫していました。
 スタッフの子どもたちへの心遣いが伝わるような工夫は他にも たくさんありました。たとえば、家庭との連絡カードを入れる箱が、 帰宅予定時間により色分けされていて、子どもたちはわくわくプラザに 来たときに箱と同じ色のゴムをリストバンドのように身につけます。 これによって、自由に遊んでいても約束の時間が一目でわかります。
 教室ひとつでは五十人の子どもたちが遊ぶにはちょっと狭いのでは ないかと感じましたが、玄関ホールをはさんで向かいの図書室や、体育館も 使えるのだそうです。玄関は校舎とは別に独立していて、監視カメラが設置され、 交替で毎日五人ほどいるスタッフ達が、仕事や子どもの相手をしながらも 人の出入りを確認できます。私たちが行った時も入るとチャイムが鳴って びっくりしました。先程の「箱」のようにソフト面の工夫と合わせて、 セキュリティもしっかりしていると思いました。
・スタッフ、地域、学校が左右するプラザの将来
 いつも決まった子どもが来るわけではないプラザでは、一カ月分の おやつの予約をします。若い男性を含む十一人のスタッフは、おやつの 買い出しからまちまちな帰宅の確認、時には子どもを送って行ったりと、 臨機応変に子どもの身になって対応しているように見受けられました。 このほか地域の方のボランティアで、「将棋・けん玉の日」「グループ あそびの日」などもあります。
 始まったばかりのわくわくプラザが子どもにとって行きやすく、親に とって安心して利用しやすい「場所」として充実していくのか、あるいは 開始前に一部で懸念されたように不確かで不安定な場になってしまうかは、 現場のスタッフと支える地域の人たち、迎える学校の姿勢で大きく変わる のではないでしょうか。

2000/11/24:これから会わくわく説明会
「放課後・夏休み…子どもをどこに預けますか?〜わくわくプラザという選択肢を考える〜」 というテーマで、これからの子供の居場所を考える会(これから会)主催の わくわくプラザ説明会が開催されました。 重い腰であった保護者が、わくわく推進を現実のものとして感じる事が 出来た会になったようです。

2000/07/19:犬蔵小PTA会長が市民局に要望書
犬蔵小PTA会長が市民局に要望書を出したというので読んでみましたが、 いやはやなんとも、重箱の隅をつついて問題点をあげて行政に責任を 負わせようとしているとしか思えない内容。 わくわくプラザが失敗したらPTAの責任も重大だと思うけど、 協力しようなんて気はなさそうだ。



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