2001/01
麻生区の某議員さんの市議会報告に掲載されていた記事を紹介します。
わくわくプラザ(栗木台小)モデル実施順調スタート
「わくわくプラザ」は私が議会でとり上げ、ようやく実現した事業です。 子どもたちは学校の授業が終了したら、そのまま学校のプラザ室を中心に体育 館など学校の施設を使って友達と遊びやスポーツをしたり、季節の行事に参加し たりして夕方まで過ごすことができるもので、青少年プラン施策の一つとなりま した。 川崎市では各区に1ヶ所のモデル校を決め10月末よりスタートしました。川 中島小(川崎区)、御幸小(幸区)、木月小(中原区)、新作小(高津区)、犬 蔵小(宮前区)、長尾小(多摩区)そして麻生区では栗木台に開設されました。 2年間のモデル実施後、全校に3年間で開設する計画で進められるものです。 栗木台小では、60%を超える子どもが申し込みました。これは全市で参加が 一番多く子ども達も楽しく元気に活動しています。それを支えているのは、大人 のスタッフリーダー(1名)とサポーター(応募12名)です。
◆開設は月〜土曜 親が働いている、いないにかかわらず参加できます。両親が働いているため、 放課後を片平にある留守家庭時ホールに通っていた低学年の子にとっては、学校 でそのまま過ごせることから負担がなくなった、6時までいれると喜ばれていま す。 スタートしたばかりなので、子どもや保護者の要望をききながら、学校とも連 帯をはかりつつ、よりよいモデル事業になるよう取り組みたいものです。 <子どもの声>
<保護者の声>
[写真:体育館でスタッフと一緒に遊ぶ子ども達(栗木台小)] |