・
・(a) 保育園(公立・私立認可)
保育所の空きが出るまでの1.5か月は、親戚に預けます。
・(g) その他
配偶者の職場の託児所
育休前
・(c) 微妙な反応だった
本当に取れるのか心配していた
・(c) 微妙な反応だった
第一子の時から私が育休をとることを希望していたが、妻が一年間育児をしたいと
いうので第一子、第二子ともとることができなかった。第三子はこれが最後のチャン
スとばかりに強く希望してやっと妻が一ヶ月譲ってくれた
・(a) 肯定的(積極的)だった
基本的にはaだが、やや微妙
・(c) 微妙な反応だった
最初「私の育休だもの」といやがっていたけど、僕ががんとしていたら、
「いいよ、やりたいんでしょ。理屈じゃないもの」といって承諾した。
育休後
・(a) 肯定的(積極的)だった
基本的にはaだが、二度やる必要は無いと言明
育休前
・(c) 微妙な反応だった
おもてだって反対はしなかったが、仕事がうまく行くのか心配していた。
・(d) その他
育休前 [1998年8月2日(日)育休取得1年前当時の記録より
生みの母親に話す。
母「何で?」
私「俺も子育てがしたいんだよ。育休は男でも取れる。」
母「あんたの出世に響くでしょう。」
私「別に出世するつもりはないよ。」
母「職場の周りの人に迷惑を掛けるでしょう。」
私「それは<妻の職場>でも同じだよ。」
母「人事の評価も下がるんでしょう? 下がらないの?」
私「そりゃ評価は下がるよ。昇給も止まるし。でも、もう課長にもう言っちゃ
ったから」
「課長に言った」が殺し文句になったが、今度は別の角度から攻めてきた。
母「<妻>だって子育てしたいでしょうに。」
私「だから半分やらせるよ。」
母「母親にはね、母性ってものがあるのよ。」
私「父性だってあるよ。」
母「離乳食なんか作りながらね、母親というのは愛情が湧いてくるもんなんだ
よ。あんたが作っちゃったら、<妻>が作れないじゃない。」
私「2人で作るよ。」
延々とこの話題で話したが、このレベルの議論なら軽くクリアしなくてはね。
・(c) 微妙な反応だった
理解は示しながらも、復職後の会社での扱いを心配していた
・(d) 肯定的でも否定的でもなかった
・(c) 微妙な反応だった
反対ではない 唐突に感じていた
育休中
・(c) 微妙な反応だった
育児がうまくできているのか、心配していた。
・(c) 微妙な反応だった
実は心配だったようです。後からききました。
・(d) 肯定的でも否定的でもなかった
・(a) 肯定的(積極的)だった
母親は結局は理解してくれたし、育休中は積極的に支援してくれた。父親は最初から、積極的とは言えないまでも、一定の理解を示した。
・(c) 微妙な反応だった
まあええかという感じ
・(c) 微妙な反応だった
しょうがないという感じ
・(c) 微妙な反応だった
私の親は当初、「そんなあほなことはやめとけ」というような感じでしたが、育休中は台所仕事を手伝いにきたり、差し入れにきたりと少し気になる様子で、育休後は「子育てのたいへんさがわかったやろ」と、なぜか勝ち誇った様子でした。
育休後
・(d) 肯定的でも否定的でもなかった
・(a) 肯定的(積極的)だった
aだが一部に反感があったらしい(妹の結婚相手の親)
・
・子供と一緒の時間をいっぱいもてたこと、この幸せにつきるものはありません!1歳であることはこの時にしかないわけで、そんな大事な時を子供と分かち合えたのは、とっても幸せでした。
・やっぱりホヤホヤの赤ちゃんはかわいい!
家事と育児の主責任者をやってみるのはいい経験だった。
・最高
・育休前から育児って楽しいだろうと思っていたが、実際に育休を
取得してみて、本当に育児って楽しいことだと実感できた。
・妻の苦労(育児ではなく家事労働の大変さ)が身にしみてよくわかった
専業主婦も大変、それ以上に労働しながらの育児・家事は大変
・実際に体験しなければ知らなかった世界があった
・とって本当によかったと思っています。娘が大きくなったとき、
親としてすこしは恥ずかしくない自分であれるかなと思います。
・育休中の女房の苦労を理解するにはよい機会。
おそらく当社で一番最初に育休を取った男なので社内報でも取材にくるかと思ったが、全く来なかった(^^;)。それから逆にあまり紹介したくないケースなのではないか、と勘ぐるようになった。
・子供への愛着が深まった感じがする
・家事や育児をして、女性の苦労がわかった。
物事への見方が多少変わった。(今まで気づかなかったことに気づいた。)
・赤ん坊の娘が日々成長し、変化して行く、いわゆる人間の神秘とでもいうものに立ち会えたのは大きな財産だと思います。
・みんな、とろうよ! 世のため人のため自分のため、そしてなにより家族のため、家族の絆のため、相互理解のため
・今思い出して、楽しかったし、いい経験になった
・育休は期間が決まっているからまだしも、専業主婦はこんな単調な生活を一生やっているのかと正直、思った。
・(c) 法定を上回る育児休業
弊社では、日本の法律を上回る規則がありまして、満2歳まで育児休業をとることが出来るルールがあります。そのルールを使って、満1歳まではかみさんが育児休業をとり、保育園に入れるまでの11月まで私が育児休業をとりました。ちなみに育児休業期間中の健保のお金などは会社が自腹を切ってくれました。
・(c) 法定を上回る育児休業
子が満一歳に達した後に最初に到来する3月末まで育休取得可
・(c) 法定を上回る育児休業
満2歳まで無給休業が可能。原則として原職復帰。
復帰後は、時短、フレックス、あとは時間外労働時の保育への金銭的サポート
(例えば妻の出張時に私がテレビ会議を勤務時間外にアメリカ等と行った場合、その間の保育に対して実費支給)
・建設省共済組合からの給付金。月給の25%を支給。
ただし、5%分は復職後6ヶ月経過してから支給。ボーナス分の支給はない。
育休前
・(b) 差別があった
面と向かって「子どもは母親のそばがいちばんいいの」と年輩の女性か
ら言われた。応援してくれた人もたくさんいた。理解できないという人がいちば
ん多かった。
育休後
・(b) 差別があった
部活の大会で同じ役員の同僚同士が「男で育休か・・・」とひそひそ声で笑い
ながら話し、僕が近くにいるとわかると口をつぐんだのを聞いた。
・(a) 差別はなかった
ただし、私が育休中、子ども(第2子)を実家に預けて、沖縄旅行(3泊4日)をしていたことを、復帰後、皮肉る人が職場にいた。その人にとっては子育て中は家にいるべきで、短期の旅行も許せないらしい。
育休前
・(b) 差別があった
具体的にはないが、言葉をはじめとする精神的なプレッシャー
・(a) 差別はなかった
校長から「何かそういう考えの団体に所属しているのか」と思想調査じみた
ことを言われた。「きみのことを権利意識が強すぎると心配している人がいる」
と遠回しに非難された。
・(b) 差別があった
育休を考え直せないかと2回言われた。私は係長だったので4ヵ月も空席になることに抵抗があったようだ。
・(b) 差別があった
男はそんなことをすべきでないと、再三説諭された
育休後
・(b) 差別があった
差別というのではないが、広報紙に育児休業取得体験の記事を掲載したところ「職場の理解があって取れた」ということをどうして書かなかったのかと、批判された。
私の職場は福祉職場で女性職員の数が非常に多い。彼女らが育休をとった場合には「当たり前の権利」として「職場の理解」云々は言われないのに、男性だからそれをあえて言われたことに、やはり育休は女性のものなのかと悔しい思いをした。
・(b) 差別があった
具体的にはないが、言葉をはじめとする精神的なプレッシャー
・(b) 差別があった
校長との人間関係はよくなくなったと思う。
育休前
・(a) 差別はなかった
残りの会社生活を我慢するように言われた
・(b) 差別があった
休業すると言うことでその年の主任職は全てはずされた。
育休後
・(b) 差別があった
校長同士の申し送り事項で「危険人物」と紹介されていたらしい。市の社
会科部長に内定していたが、申し送りによってはずされた。(その校長退職後
1年後に社会科部長に就任)
・(f) 育休期間成果無しと評価された上に、期間で按分された
ボーナスの率が変わった:条例通り
・(a) 育休期間中普段と同ペースで働いたように評価し、期間で按分された
企業のような業績評価制度がありません。一時金は若干減額されました。
・(d) その他
業務評価というような形式の評価はない
・(c) 休業を取得したので無条件に低い評価をされた
休業取得前の期間における評価が育休を理由に下げられた
・(a)育休期間中普段と同ペースで働いたように評価し、期間で按分された
教育公務員なので期末勤勉手当は休業した3学期の勤務日数に応じて規定
通り支給された。
・(e) その他
「■期末手当 育児休業期間の2分の1の期間を在職期間とみなす■勤勉手当 育児休業の全期間を勤務期間から除外する…」とあります。私の場合、3月の年度末手当はこの規定に基づき減額されています。
・(e) その他
短い期間だったため、人事・処遇にはさほど影響がない
・(e) その他
昇給0でした。
・(a) 育休期間中普段と同ペースで働いたように評価し、その分昇給した
マイナス評価をされなかった。
・(b) 育休があった期間分の率だけ昇給が少なかった
休業期間が2ヶ月だったので定期昇給の基準をはずれていないため普通に
昇級している。確か4ヶ月を越えると定期昇給が遅れ、一生1ランク昇級が
ずれるはず。
・(e) その他
公務員なので、毎年1回昇給するが、休業期間を2ヶ月とされ、昇給時期が遅れた。
(昇給時の金額が減額されることはない)
・(e) その他
■給料月額 育児休業期間の2分の1の期間を勤務した期間とみなし、復帰時等に調整する
・(c) その他
短い期間だったため、人事・処遇にはさほど影響がない
・(c) その他
上司の配慮で翌年度に高い評価を受けたので育休分は相殺され、結果として育休がない場合と同様に扱われた
・(a) 育休がない場合と同様に扱われた
何の影響もなかった。
・(a) 育休がない場合と同様に扱われた
休業期間が2ヶ月だったので昇格の基準をはずれていないため普通に
昇級している。確か4ヶ月を越えると昇格が遅れ、一生1ランク昇級が
ずれるはず。
・(b) 育休があったことで条件にキズが付き、数年引きずった
年1回の定期昇給時期が遅れたままである。
(脇田注釈:育休明けで休業のため昇給が遅れ、その後はその月に毎年昇給しているというパターンです。集計上は a として扱っています)
・(d) その他
短い期間だったため、人事・処遇にはさほど影響がない
・(b) 育休の期間分(あるいはその1年)だけ遅れた
3か月の休業で1年遅れましたが、毎年7月にしか昇格しないので、仕方ない気もします。
・(a) 育休がない場合と同様に扱われた
何の影響もなかった。
・(e) わからない
その後の昇格はまだ無い
・(e) わからない
まだどうなるかわからない
・(d) その他
昇格の基準がはっきりしない世界なので何とも言いようがないが、その後の
転任で「要注意人物」と校長同士の申し送りが行われたことを確かな情報とし
て別の同僚から聞いた。
・(e) わからない
育休期間は勤続年数に勘定されず、今年もらえるはずだったリフレッシュ休暇が来年になった。
・(b) 育休の期間分(あるいはその1年)だけ遅れた
復職した年度は係長ではなく別な役職になった。但し給料は休業前と変わらない。
復職が8月で人事異動期ではなかったのでこんなものだと思っている。
次年度に転勤し、再び係長になる。現在、同期と比べて役職が低くはない。
・(d) その他
昇格しません
・(a) 原職復帰だった
半年後に海外へ出向
・(b) 本人の希望により、別の職場(職種)復帰となった
休業するときに、自分が原職に戻らなくてもよいから、後任者を配置して職場に影響がないようにしてほしいと言った。
(だから、育休に問題はないだろうという説得を上司にした。)