年度別月別年齢別待機児数をみていただくとわかりますが、例年3歳児クラス以下では必ず待機児が出ています。他の自治体と比べて中野区は必ずしも待機児数が多いわけではないのですが、それでも3歳児以下では必ず入れない子が出てきてしまいます。そう言う時にどうすればいいんでしょうか。
私も下の子は数ヶ月待機児になりました。そうなることは産まれる前からわかっていたのですが、それでもやっぱりショックでした。
とりあえず以下は私がやったことです。少しでも参考になれば幸いです。
文句を言っても入れるわけじゃないですけど、言わないとなんにも変わって行かないですからね。で、言うこと言ったらあとは気分を切替えて保育園探しです。なかなか気持ちが切替えられなかったら掲示板にでも私にでも思う存分グチって下さいな。
自分が申し込んだところが入れなかったからといって必ずしも近所の園が空いていないとは限りません。年度別月別年齢別保育園空き数を診ていただけるとわかりますが、待機児が出ているからといって必ずしも全部の園が埋まっているわけではありません。場合によっては通勤経路の見直しでなんとかなる場合もあります。
認可園や無認可園の情報は保育課や中野父母連に行くと手に入ります。うちの子が待機児だった時は年度初めは比較的どこも空いていたようです。ちなみに認証園や無認可園に関しては保育課は空きがあるのかどうかなどについて一切知りません。ご自分で電話して聞いてみて下さい。うちの場合はこの時点で気に入った園が見つかったのでそこに入れていただき、希望する認可園に空きがでるまでお世話になりました(実は気に入りすぎて一回認可園の空きを断りました。そのぐらい会う園も見つかるかもしれません)。
うちの義姉は山手線で30分ぐらいの職場の近くの保育園に預けていました。とても大変そうでしたが入れるところが無くて働けないよりは「まし」です。
その時には必ず見学しましょうね。上の子のときに入れないかもしれないと言われたのであせって幾つかのベビーホテルなども見学に行きました(そのころは無認可園とベビーホテルの区別もつかなかった(^_^;)。見せてくれないところはやめておいた方が無難だと思います。保育園を考える親の会等に保育施設見学のポイントなどがありますのでそれを参考にしてください。
で、保育園が見つかったホッと一息つけたら、なぜ「待機児」が存在するのか一緒に考えてみませんか