2009/04/23
マクトスとエモス
テクノスジャパンの大西さん
なかのZERO 学習室A
講義内容
- バイオスイッチ
- 生体信号を用いたスイッチ
- よくある誤解
- 考えただけでは動かない
-
- BMI(Brain machine interface)
- 動作
- リラックス時と緊張時での生体信号の差を見る
- 筋肉や眼球運動時にも強い信号が出る。これを利用していくことになる。
- 支援体制
- 支援者が足りない。販売店では出来ない。
- ボランティアが必要
- ALS
- 動きとしては無くても筋電信号が出ていれば使える
- マクトスとエモスの違い
- エモスは液晶のディスプレイがついていない。マクトスは細かい設定が出来る。エモスはシンプルに作っている。
- エモスは筋電信号と眼電信号のみ
- ディテクター
- 内部に高性能アンプ。つけるとうっとぉしい。実際には電極のみのを使う場合もある。TLSの場合は動かないのでプリアンプは不要な場合が多い。プリアンプでは1万倍程度増幅している。
印象
少なくとも筋電,眼電スイッチとしては使えそう。
ただ目が動くうちに使い始めた方が良さそうな印象。どこも動かなくなって最後の手段としてダメモトでというのでは難しい気がする。導入時期について検討する必要があるかも。