アンケート内容/立岡正一/小山しんいち/石田和男/石原慎太郎/鈴木博之/
はとやま邦夫/三上 満/おおあみ義明/ドクター・中松/さとうぶんじ/津田宣明
明石康、柿沢こうじ、ますぞえ要一、川上俊夫、宮崎喜文、鈴木昭治、羽柴誠三秀吉の各候補からは回答がありませんでした。
質問1: 子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 私は独身ですから、弟や妹の育児、子供の教育等を見ることでしか実感できません。私は、今や男女同権の時代であり、女性の社会参加を行政も社会も熱望していると思います。貴会等都民の皆様の御意見や御要望こそ尊重されるべきものである事は当然と考え、ぜひ都政に参加される事により、唯一実現できると信じます。 「プラン・展望」 1・都独自の育児施設拡充 2・都独自の制度制定 3・各種諸団体(貴会等)の参加による施策の実行他 |
質問2: 待機児対策について | 貴会等諸団体参加の「待機児解消対策機構」を発促させ、問題解決する。 |
質問3: 公私格差是正補助金について | ○現行制度を維持すべき 当然維持すべきものです。子供達(保育園児等)の教育・保護は、国、行政の責務であり、私たちも又保護されてきました。 |
質問4: 特例保育制度について | ○現行制度を維持すべき 維持すべきものです。又、維持します。国とゆうものは、国民の福祉の向上の為に存在するものです。私は、日本国憲法を身につけた元陸上自衛官として、年金問題や介護保険等又、この事案の様に、制度が主権者の要望を無視する事を放置しない為に知事として立候補しました。裏切る者と決然と戦い、主権者権利を実現します。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について |
私は、保険契約者協会とゆうボランティア団体の事務局長として活動しております。生命保険や損害保険等が保険金支払いで、契約者権利を侵害している現実と戦う毎日です。
※企業が求める利益と、子どもに必要な保育の質は両立しないのは当然です。ポイントを示されたように、利益を生み出す為なら何でも有りとゆうのが、企業の本来の姿であり、「保育も保険も行政の責任で担うもの」と考えます。 |
質問1: 子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 時代の流れですね。私が主張している通り、女性の社会進出には保育行政が不可欠です。 |
質問2:待機児対策について | いろいろな形態の保育園があっていいと思う。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○現行制度を維持すべき 現状ダウンはしない。 |
質問4:特例保育制度について | ○現行制度を維持すべき 現行水準は維持すべきである。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 地方分権、権限委譲の流れの一環として考えてもらいたい。役所でないと出来ないという思想は見直す時ではないでしょうか? |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 生活維持のために共働きやむなしのご夫婦で、育児の要ある家庭では女性の負担が過大となり、それの救済支援策実現に努力して行きます。 |
質問2:待機児対策について | 人口移動の変化で空きのできる保育園もあります。要は迅速なる血の通った行政対応が肝心で、それのための努力は惜しみません。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○現行制度を維持すべき 保育とは、よりよき子供の成長こそ目的で、それが公と私で大きく格差がつくことは大変おかしいことで、是正は当然の方向です。 |
質問4:特例保育制度について | ○見直すのはやむをえない 問題点洗い出してのち、改善は当然のことです。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | こと保育のよしあしは金額で決めつけられません。独創的に保育術ノウハウのある民間保育園があっても好評を博します。要は健康で良い子育てこそ眼目とすべきです。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | (質問に包括的に回答) 女性の社会進出が進む中で、家庭・育児と職場を両立させることが難しくなりつつある。もちろんそれは女性だけの問題ではなく、男女共通の問題だし、社会全体でサポートするべき。そのためにも子供の安全のための最低基準を守りつつ、駅前保育所や24時間保育の実現などを進めたい。 また財政の危機的状況のもと、必要な分野に対する予算を増減するためには、営利企業によるサービス切り捨てを招かないことを前提に、民間の知恵を導入し、硬直化した官僚主義と細かすぎる規制を撤廃し、効率的な福祉を実現する事が必要。 |
質問2:待機児対策について | |
質問3:公私格差是正補助金について | |
質問4:特例保育制度について | |
質問5:保育への民間企業参入促進について |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 女性に限ることではありませんが、子供の為を思うならば、なるべく子供に両親が接する時間を持つべきだと思います。しかし根本的な問題として、みなさんが好きで預けているわけではなく、生活の為に共働きせざるを得ないという不景気や、育児手当等の少子化問題、生活費の低減の為の住宅問題対策が必要と考えます。 |
質問2:待機児対策について | 私個人の公約として(ホームページ参照)、老人ホーム、障害者施設、保育園を統合した施設を建設、もしくは箱物施設を改造して有効利用することができないかと考えております。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○現行制度を維持すべき ただし、保育園に限らないことですが、民間に比べ、公立は人件費が高すぎる。お役所仕事で、効率的な業務、経費、運営が行なわれていないという問題もあると思われますので、その点は検討すべきだと考えます。 |
質問4:特例保育制度について | ○現行制度を維持すべき ただし、Q3同様の問題は検討すべきだと思います。使うべき所は使わねばいけません が、どこかで不必要な予算が使われていると考えますので。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 利益を上げる企業目的ではむずかしいと考えます。公立運営に民間意識を導入することで、適正な運営が行なわれることが第一目標であるべきです。今後の対策としては、モータースポーツのスポンサーのように、企業に対して直接利益が上がらなくても企業イメージとして向上し、本業の利益向上につながるような、イメージ・プロモーション戦略を都がお手伝いできればと考えております。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 働くことも含め、女性があらゆる分野に参画していくことは、重要であると考えています。しかし、社会的制約によって産み育てにくい、現在の状況を変えていくことも、また、必要です。このため、多様な保育ニーズに応えていくとともに、「ファミリーサポートセンター」の整備促進等に取り組んでいきたいと思っています。 |
質問2:待機児対策について | 保育所待機児を早期に解消するとともに、多様な保育ニーズに応える施策を推進し、延長保育を全ての保育所で実施する等に取り組んでいきます。また、こうした施策を区市町村が主体的に行えるよう、補助のあり方を検討していきます。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○その他 現在、当該団体と都が協議していますが、十分な合意がなされるまでは、新しい制度への移行はすべきでないと考えます。 |
質問4:特例保育制度について | ○その他 保育への多様なニーズに応えていく必要がありますが、見直しにあたっては、保育の質が低下することのない措置が当然とられるべきです。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 民間の参入が直ちに保育の質の低下につながると考えません。企業ばかりでなく、NPO などが参加する機会を提供することになると思います。しかし、保育の質の確保のためには、サービス評価制度や苦情処理システムの導入が不可欠であると考えます。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 女性と男性がともに働きながら子育てをするのは、ごく当たり前のことだと思います。また、それが当たり前のこととしてできるようになるには、保育園の整備・充実が欠かせません。 私は「大型開発中心の都政をあらため、都民の福祉、くらしをまもる仕事を中心にすえる」ことを中心的な公約としています。この公約にそい、産休・育休明けからいつでも保育園に入れるよう、待機児ゼロをめざして着実にとりくみます。 延長保育、病(後)児保育や一時保育など多様な要求にこたえることや、子育て相談、離乳食教室など保育園での子育て支援をつよめることも重要です。そのために保育園と区市町村への支援をすすめていきます。 |
質問2:待機児対策について | 98年10月1日時点の待機児は、12079人にのぼります。この問題の解決は都がとりくむべき重要課題です。 保育園の増設も大事ですが、同時に、待機児はゼロ歳から2歳に集中しており、低年齢児受け入れを充実するための既設園の増改築を急ぐことが必要です。 また産休・育休明けにいつでも入れるようにするには、各園が年度後半まで定員に空きを確保しておくことが不可欠です。都として施設整備や定員の空きを確保するための支援をすすめていきます。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○現行制度を維持すべき 公的に保障すべき社会福祉の大きな部分を、実際には私立保育園など民間施設がになっています。そのため公立・私立のあいだで都民が受ける福祉サービスに差があってはならないという理念を明確にして、革新都政のときにつくられたのが公私格差是正制度です。 この制度ができてはじめて保育士など福祉職員の待遇は安定し、有資格者や経験ゆたかなベテラン職員の確保が可能となり、利用者サービスを充実させるささえとなってきました。これがとりはずされたら、東京の福祉が大後退することは明らかです。 ところが都がことし2月に発表した見直し案は、補助の大幅削減であると同時に、制度の理念も投げ出してしまい、しかも関係者の合意もないままいきなり4月から実施というものでした。「長年にわたって築いてきた東京の福祉水準をこわしてしまう暴挙だ」「これでは立ちゆかなくなる施設さえでてくる」という福祉関係者と都民のつよい反対で、4月実施はくいとめられました。 私が知事になれば、見直し案はきっぱり撤回し、公私格差是正制度をまもり、さらに福祉を充実させていくために全力をつくします。 |
質問4:特例保育制度について | ○現行「水準」を維持すべき(選択肢の「制度」を「水準」に書き替え) 特例保育制度は、母親の通勤時間が長い東京の実態にあわせて、国が一人あたりの子どもの保育時間を8時間としているのにたいし、通勤時間も保育時間に加えることができるよう都独自に人員を充実する補助をおこなっているものです。 これも革新都政のときにできた制度ですが、実際には子どもの保育時間はますます長くなる傾向がひろがっているのに、特例保育制度を後退させる根拠はありません。 ただし現行制度は特例保育の時間帯を朝7時半から夕方6時までに限定していることをはじめ、父母のみなさんの要望や各園の開所時間帯の実態などにあわせた検討の必要性もうまれています。現行水準を後退させることなく維持し、さらに制度を充実させていく方向で検討していきます。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 子育ては商品生産と同じように効率化することはできません。一人ひとりをしっかり抱っこしてミルクをあげたり、泥んこになりとっくみあって遊んだり、肌と肌をふれあい、たっぷり愛情を注いでこそ子どもは育ちます。そのことを考えたときに、基本的に営利を目的とする民間企業の参入促進という方向が正しいものとは思えません。 保育園は子どもたちにとって“第二の家庭”であり、しかも一日のうち、ますます多くの時間を保育園ですごす子がふえています。その子どもたちの豊かな育ちを保障していく国と自治体の責任を明確にして、保育を充実させていくことが必要であると考えます。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 子どもを預ける、子どもを預かる、それだけの関係ではなく、親や大人、先生方が一連となり「心のやさしい子ども」を育てていける保育園を希望人数に応じて増やせればと考えます。女性が働くことについて基本的に反対ではありません。 |
質問2:待機児対策について | 先生の数を増やすことも大切ですが市区町村の希望人数に応じた民間ボランティアを募ることも考えるひとつだと思っています。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○その他 皆様と一緒にベストな方法を探して行きたい。「どうしてくれるのか! 」ではなく、どうしたら未来の都を、日本を背負ってくれる子どもたちが良い環境の中で育てられるのか、考えていきましょう。100%Goodな答えは出なくても明るく前向きに進めると思います。 |
質問4:特例保育制度について | ○その他 都の無駄な財源をカットし、子どもの教育に注ぐべきと考えます。本当は親元で育てるのが良いと、一番親が考えていると思いますが、保育園へ行く必要性は重要だと思います。早く良い方法を見つけ出したいです。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | もう、利益の問題ではなく、「三つ子の魂百までも」です。都知事になりましたら真っ先に保育園の問題のみならず、質の向上を進め、皆様の声に答えたいと思っています。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 発明的保育園の建設 |
質問2:待機児対策について | 同上により解決 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○無回答 発明的に解決 |
質問4:特例保育制度について | ○無回答 発明的に解決 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 従来の延長でない発明的に解決(理想的)。 以上はドクター・中松都知事以外に出来ない。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 子どもを預けて働くという事は、正常な事なのでしょうか? 自分の子供よりも仕事が大事なのでしょうか? 自分の子供よりもお金の方が大事なのでしょうか? 自分の子供よりも出世の方が大事なのでしょうか? 又、この問題は女性だけの問題なのでしょうか? 男性はどうでしょう。入園希望者増加の根本原因は、競争、お金、地域社会崩壊にあるのではないでしょうか。 |
質問2:待機児対策について | 質問1と同じです。幼い子供にとって、本当に必要なものは何だとお考えですか? |
質問3:公私格差是正補助金について | ○その他 ここでの根本原因は何でしょう? 保育士とは何なのでしょうか? 保育士として自覚があり、ほこりをもっている人が、給料をカットされた場合、どういう行動をとるでしょうか? 他人の子供を預かる事とお金、どちらが大事なのでしょうか。このように考えるなら、補助金を維持する、しないの問題は、その次なのではないでしょうか! |
質問4:特例保育制度について | ○その他 質問1の答えとほぼ同じです。制度の維持、見直しは、その次のような気がします。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 結局、全ての質問の根本原因は、現在の競争社会、お金にいきつくとは思いませんか? もし、この考え方が正しいとするなら、これらの問題を解決する政策は簡単です。みなさんの会では、様々な事をお考えのようですが、もっと根本的な問題を考える事も大事ではないでしょうか。 |
質問1:子どもを預けて働くことについての意見、保育行政についてのプランや展望 | 女性が働くということについて、賛成。女性が子どもを預けて働くということについて、預け方によって考えが異なります。都保育行政について、今後少しでも改善したい。しかし、現状把握していないので、プラン及び展望については書けません。改善方法については、Total Quality Control によりたいと考えております。 |
質問2:待機児対策について | 今後の都の施策=過去の都の施策+市区町村の施策 を求められているように思いますが、現状を把握しておりません。さまざまな施策が可能と考えます。 |
質問3:公私格差是正補助金について | ○ No Answer No Answerとした理由は、民間社会福祉施設職員給与公私格差是正補助金と公私格差是 正補助金がどう違うのからしてわからない。公私格差是正補助金が民間社会福祉施設職員給与公私格差是正補助金の略称とした場合、見直す必要があれば見直せばよいし、現行維持がよければ制度を維持したままで良いなら、それも良いと考えます。その他、様々なことが考えられます。 |
質問4:特例保育制度について | ○ No Answer 見直すのはやむをえないとも答えられるし、現行制度を維持すべきとも答えることが可能です。なかなか判断が困難です。 |
質問5:保育への民間企業参入促進について | 企業が求める利益と子どもに必要な保育の質を両立させれれば両立します。 |
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