Last updated : July 7/07 

育時連関連の出版物

「育休父さん」の成長日誌 朝日新聞社編『「育休父さん」の成長日誌』朝日新聞社 ¥1470(税込)

育児休業をとった「父さん」6人のリレーエッセイ。朝日新聞に連載されていたものが単行本化。「育休の取り方と基礎知識編」も新たに収録。“育時連の本”というわけではないのですが、著者にお馴染みの人が多くて(^^;)。

男と女で[半分こ]イズム 育時連編『男と女で〔半分こ〕イズム』学陽書房 ¥1230

上野千鶴子をして「10年の昔から気負わず言挙げもせず、フェミニストともメンズ・リブとも名のらず黙々と男性解放を実践している連中がいた」と7年前に言わしめた育時連が始めて上梓した一冊。職場ゲリラからのレポート、 家庭での闘い、母性神話とのデスマッチ等、やたら挑発的に聞こえてしごく当然のことを主張。

育児で会社を休むような男たち 育時連編『育児で会社を休むような男たち』ユック舎 ¥1680(税込)

育時連メンバーおよびその周辺の育児休職・育児時間をとった男を4人集め、世間から珍獣・奇獣扱いされている彼らの言い分をとっぷり語らせる一冊。 ゲストに超元気印の女性弁護士福島瑞穂、『父子手帳』の編者汐見稔幸、育時連創設の伝説の人ますのきよし、の3氏を迎えての座談会付き。

父さんは自転車にのって たじりけんじ『父さんは自転車にのって--男の育児時間ストてんまつ記』ユック舎 ¥1339

保育園の送り迎えのために勤務時間短縮を会社に申し入れたが断られた。 そこから4年にわたる「育児時間ストライキ」で男性の育児時間を勝ち取るまでの一部始終。現育時世話人のひとり、たじりけんじが世に問うた「がんばらない哲学」の原点。

男も育児休職 太田睦『男も育児休職』新評論 ¥1600

「俺が育てる。子供を作ろう」などと口走ったために、 民間企業初めて(推定)の育児休職制度利用者となった著者の経験談。「女性なら当たり前のことが、男性だと何故騒がれるのか?」というもっともな批判を聞き流して書いてしまった、結構恥知らずな一冊。

出版社の版権切れに伴いWebで公開されているので、それを読むこともできる。
http://www2d.biglobe.ne.jp/~ohta/EQG/otokomo/

オレだって育てる子どもをつくろう 太田睦『オレだって育てる子どもをつくろう』講談社+α文庫 ¥714(税込)

『男も育児休職』は絶版になっていましたが、改題・改訂の上、2000年5月に講談社+α文庫に収録、発売されました。

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