レクチャー/FAQ (Frequently Asked Question)

 育時連のテーマである「育児する時間をどうやって作るのか、会社での仕事とどう時間をシェアするのか、男とか女とかに限定しないでそれぞれの親が育児にかかわる時間をどうやって確保するのか」にまつわるレクチャーや問答集、体験記などのコンテンツを案内します。


男は忙しいから家事できない?? ─ 男性の家事・育児を考える
育時連家事プロジェクト
 2003年版・報告
 2003年版・報告(英語版)
 この調査は、東京ウィメンズプラザの助成を受け、「育時連家事プロジェクト」と「東京工業大学社会福祉政策研究会」(研究代表 東京工業大学 土場学 助教授)が共同で実施したものです。舞台を東京都小金井市に移し、家事・育児の共有状況を調査しました。1995年調査時から状況は変わったでしょうか?
 1995年版・報告
 このレポートは、市民グループ「ウイズリブの会」が、福岡市女性センターアミカスのサポートを受けながら、実施した調査研究をまとめたものです。男性が家事・育児ができないのはなぜ? 仕事で帰りが遅いから? 綿密な調査結果から浮かび上がった実態は…。
文責:古川玲子 Page Produced By 久保ひろ子+育時連家事プロジェクト
東京ウィメンズプラザ開館記念フォーラム 育時連セッションの記録 By 古川玲子
東京ウィメンズプラザ開館記念フォーラム 育時連セッション (2002.11.09)
女性学・ジェンダー研究フォーラム 育時連セッションの記録 By 脇田早紀子
女性学・ジェンダー研究フォーラム 育時連セッション (2002.08.25)
古典を読む・母性保護論争--晶子とらいてう 古川玲子
 (フレームなしバージョン/母性保護論争
 「女性の仕事」と「育児の評価・社会の支援」をめぐる主婦論争。その原点は大正時代の「母性保護論争」にあります。論争の主役、与謝野晶子と平塚らいてう(雷鳥)の主張とその背景を探りました。
対談「いま、父性が求められるのはなぜ?」 古川玲子×中谷文美
 2000年2月13日のシンポジウム(「いま求められる“父性”とは何か?」)でタイトルに掲げたにもかかわらず、正面から取り上げなかった「父性」の問題をめぐって、勝手に名乗りを上げたこの二人が過日、都内某所で語り合いました。
三歳児神話なんてふっとばせ! by 古川玲子 
 (フレームなしバージョン/三歳児神話
 「子どもは三歳までは母親の手で育てないといけない」「赤ちゃんを預けるなんて自分勝手」そんな言葉に胸を痛めているあなたに贈る、三才児神話をふっとばすためのFAQです。
「男だってやるゾ!仕事と家庭の両立Q&A」
 このページは「これから子供が産まれる」とか「今、育児真っ最中なんだけど、みんなはこんなときどうしてるんだろう」 というよう男性のために作りました。このページがあなたの育児&仕事の両立生活に少しでも役立てば幸いです。
これからお父さんになる人へ by 太田睦
 一足先の「お父さんの体験」から、これからお父さんになる人へのアドバイス。「真面目な父親編」と「脱力父さん編」があります。

育児休業取得率
(%)
調査年 育児休業取得者の男女比 出産者に占める育
児休業者の割合
配偶者が出産した
者に占める育児休
業者の割合
女性男性
H11調査 100.0 97.6 2.4 56.4 0.42
H14調査 100.0 98.1 1.9 64.0 0.33
H15調査 100.0 97.1 2.9 73.1 0.44
H16調査 100.0 96.1 3.9 70.6 0.56
H17調査 100.0 98.0 2.0 72.3 0.50
H18調査 100.0 97.2 2.8 88.5 0.57
H19調査 - - - 89.7 1.56
H20調査 - - - 90.6 1.23

資料出所
 H11調査:労働省「平成11年度女性雇用管理基本調査
 H14調査:厚労省「平成14年度女性雇用管理基本調査
 H15調査:厚労省「平成15年度女性雇用管理基本調査
 H16調査:厚労省「平成16年度女性雇用管理基本調査
 H17調査:厚労省「平成17年度女性雇用管理基本調査
 H18調査:厚労省「平成18年度女性雇用管理基本調査
 H19調査:厚労省「平成19年度雇用均等基本調査
 H20調査:厚労省「平成20年度雇用均等基本調査



朝日新聞連載「育休父さんの成長日誌」転載 脇田連載分(1997/10〜1998/1)
朝日新聞連載「育休父さんの成長日誌」転載 太田連載分(1998/2〜1998/8)